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ダイレクトスカウトサービスサービスの登録は会社にばれる?|リスクを防ぐ設定と注意点

ダイレクトスカウトサービスサービスの登録は会社にばれる?|リスクを防ぐ設定と注意点

目次

「ビズリーチに登録したいけれど、会社にばれたらどうしよう」「人事部門や上司に見つかるリスクが怖い」在職中に転職活動を始めようとするとき、こうした不安を感じる方は少なくないのではないでしょうか?

実際、転職活動を行う人の約86%は在職中に活動を始めているというデータがあります。つまり、多くの人が「ばれないように」転職活動を進めているのが実情です。この記事では、ビズリーチに登録すると会社にばれるのか、その仕組みとリスクを防ぐための設定・注意点を整理していきます。

ビズリーチに登録すると会社にばれるのか|仕組みを理解する

結論から言うと、ビズリーチに登録しただけで会社に自動的に通知されることはありません。ただし、仕組みを理解しておかないと、意図せずばれてしまうリスクはあります。

ビズリーチの基本的な仕組み

ビズリーチはスカウト型の転職サービスで、登録した職務経歴書を企業やヘッドハンターが閲覧し、興味を持った人材にスカウトを送る仕組みです。つまり、プロフィールを公開している限り、企業側から閲覧される可能性があるということです。

ばれるリスクがあるケース

  • 現職の企業がビズリーチを利用して採用活動をしている場合
  • 現職の人事担当者やヘッドハンターが、偶然あなたのプロフィールを見つける場合
  • 取引先や関連会社の担当者に見られる場合

特に注意が必要なのは、自社の人事部門がビズリーチを使って採用活動をしているケースです。この場合、人事担当者が登録者のプロフィールを検索・閲覧できる立場にあるため、発見されるリスクが高まります。

ただし、転職活動が会社にばれた経験がある人は**全体の約7.5%**というデータもあり、適切な対策を取れば、多くの場合はばれずに活動できています。

出典:ミライのお仕事「転職活動がばれる理由」

ばれるリスクを防ぐための設定|企業ブロック機能の使い方

ビズリーチには、ばれるリスクを軽減するための機能が用意されています。登録後すぐに設定しておくことをおすすめします。

1. 企業ブロック機能

特定の企業やヘッドハンターから、あなたのプロフィールを閲覧されないようにブロックできる機能です。

  • 現職の企業
  • グループ会社・関連会社
  • 主要な取引先
  • 知り合いがいる企業

これらを事前にブロックリストに追加しておくことで、該当企業の採用担当者にプロフィールを見られるリスクを大幅に減らせます。

2. 職務経歴書の公開設定

職務経歴書の公開範囲を「非公開」に設定することも可能です。ただし、非公開にするとスカウトを受け取る機会が大幅に減少するため、基本的にはブロック機能を活用しながら公開設定のまま使う方が効率的です。

出典:ビズリーチ公式FAQ

3. 個人を特定されにくいプロフィールの書き方

企業ブロックだけでは不安な場合、プロフィールの書き方にも工夫ができます。

  • 会社名を「大手メーカー」「外資系IT企業」など抽象的に記載
  • 特定のプロジェクト名や製品名を伏せる
  • 所属部署を具体的に書きすぎない

ただし、抽象的にしすぎるとスカウトの質が下がる可能性もあるため、バランスを意識することが大切です。

それでも不安な場合に意識したい注意点

設定を適切に行っても、完全にリスクをゼロにすることは難しいのが実情です。以下の点も意識しておくと、より安心して転職活動を進められます。

会社のPCやスマホを使わない

会社支給のデバイスで転職サイトにアクセスすると、閲覧履歴やログが残る可能性があります。転職活動は必ず個人のデバイスで行いましょう。

会社のメールアドレスを使わない

登録時のメールアドレスは、必ず個人のものを使用してください。会社のメールアドレスを使うと、システム管理者に把握されるリスクがあります。

SNSでの発信に注意する

転職活動中であることをSNSで匂わせる投稿は避けましょう。同僚や取引先に見られる可能性があります。

転職活動の痕跡を残さない

面接のための有給取得が不自然に増えたり、服装が急に変わったりすると、周囲に気づかれやすくなります。転職活動期間中は、普段通りの行動を心がけることも大切です。

「ばれる不安」を減らす転職活動の考え方

「ばれるかもしれない」という不安を抱えながらの転職活動は、精神的な負担が大きいものです。この不安を根本的に減らすためには、転職活動の効率を上げて期間を短縮するという考え方も有効です。

転職活動の期間は、**3ヶ月未満が26.4%、3ヶ月〜半年未満が28.1%**とされています。一方で、1年以上かかる人も22.7%おり、活動が長期化するほどばれるリスクは高まります。

効率的な転職活動のポイントとしては、以下が挙げられます。

  • 自分の志向を明確にする:何を求めて転職するのかが曖昧だと、応募先の選定に時間がかかる
  • スカウト型サービスを活用する:自分から応募するより、スカウトを待つ形の方が活動が表に出にくい
  • 複数のサービスを併用する:一つのサービスに依存せず、異なるアプローチで機会を増やす

ただし、スカウト型サービスには「職務経歴だけでマッチングされる」という構造上の限界もあります。経歴を見て送られてくるスカウトの中には、自分の志向に合わないものも含まれがちです。志向やキャリア観が企業側に伝わる仕組みがあれば、よりマッチした企業と効率的に出会え、結果として転職活動期間の短縮にもつながります。

まとめ

ビズリーチに登録しただけで会社に自動的にばれることはありませんが、仕組みを理解し、適切な設定を行うことが大切です。企業ブロック機能やプロフィールの書き方を工夫することで、リスクを大幅に軽減できます。

  • ビズリーチ登録が自動で会社に通知されることはないが、プロフィールを閲覧されるリスクはある
  • 企業ブロック機能で現職・関連会社・取引先をブロックしておくことが重要
  • 会社のデバイスやメールアドレスは使わず、SNSでの発信にも注意
  • 転職活動を効率化し期間を短縮することで、ばれるリスクも下がる

「ばれる不安」を減らすためには、自分に合った企業と効率的に出会うことが大切です。志向が企業側に伝われば、的外れなスカウトに振り回されることなく、より納得感のあるマッチングにつながります。

記事監修者:渡辺 貴明

メルセネール株式会社取締役。東京工業大学工学部卒業。大学卒業後、独立系コンサルティングファームにて製造業のクライアントを中心に業務改革支援に従事。その後、アビームコンサルティング株式会社の戦略部門に転じ、経営戦略・事業戦略策定やM&A、新規事業開発、組織/人材開発に従事。メルセネール株式会社では事業責任者を務める。

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