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SmartHRへの転職|事業内容・求められる人材・選考のポイントを解説

SmartHRへの転職|事業内容・求められる人材・選考のポイントを解説

目次

「SmartHRに転職したいけれど、どんな会社なのか詳しく知りたい」「選考は難しいのだろうか」——SaaS業界やHRテック領域への転職を考える中で、SmartHRに関心を持つ方は多いのではないでしょうか。

SmartHRは、クラウド人事労務ソフトを提供する企業として急成長を遂げ、従業員数は1,400人を超える規模にまで拡大しています。2030年までに売上1,000億円を目指すなど、国内SaaS企業の中でもトップクラスの注目度を誇ります。

この記事では、SmartHRへの転職を検討している方に向けて、事業内容や求められる人材像、選考のポイントを整理していきます。

出典:SmartHR10周年特設サイト 出典:The Bridge

SmartHRとは|事業内容と企業としての特徴

SmartHRは、2015年に創業したHRテック企業です。クラウド型の人事労務ソフト「SmartHR」を提供し、企業の入退社手続き、年末調整、従業員情報管理などをデジタル化するサービスを展開しています。

SmartHRの基本情報

項目

内容

設立

2015年

事業内容

クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の開発・提供

従業員数

約1,400人(2025年6月時点)

資金調達

シリーズEで約214億円、累計調達額は数百億円規模

目標

2030年までに売上1,000億円

出典:SmartHR「人的資本に関する取り組み」 出典:N Stock/note

SmartHRの特徴

  • 国内シェアトップクラス:クラウド人事労務ソフト市場で高いシェアを持つ
  • プロダクト拡張中:人事労務だけでなく、タレントマネジメント領域にも進出
  • 急成長フェーズ:2024年の新規採用者数は441人と、採用を積極的に拡大

SaaS業界の中でも特に注目される企業であり、成長環境でキャリアを積みたい方にとって魅力的な選択肢といえます。

SmartHRが求める人材像|中途採用で評価されるスキル・経験

SmartHRは多様な職種で中途採用を行っています。採用ページや求人情報から読み取れる、求められる人材像を整理します。

募集が多い職種

  • エンジニア(バックエンド、フロントエンド、SREなど)
  • プロダクトマネージャー
  • セールス(フィールドセールス、インサイドセールス)
  • カスタマーサクセス
  • コーポレート(人事、労務、経理、法務など)

評価されやすいスキル・経験

  • SaaS業界での実務経験:toBプロダクトに携わった経験は高く評価される傾向
  • 成長企業での経験:スタートアップやベンチャーでの業務経験
  • 論理的思考力:課題を構造化し、解決策を導く力
  • 自律的に動ける姿勢:指示を待たず、自ら考えて行動できること
  • ミッション・バリューへの共感:SmartHRのカルチャーやビジョンへの理解

SmartHRは「自律駆動」「早いほうがカッコイイ」などのバリューを掲げており、単なるスキルマッチだけでなく、カルチャーフィットも重視される傾向があります。

SmartHRへの転職で知っておきたい|年収・働き方・選考難易度

SmartHRへの転職を検討する上で、年収や働き方、選考難易度は気になるポイントでしょう。

年収レンジ

職種

年収レンジ

全社平均

約745〜756万円

人事(労務・人事制度)

700〜1,400万円

プロダクトマネージャー

700万円後半〜1,400万円台前半

新卒(ビジネス職)

420〜490万円

出典:OpenMoney 出典:doda年収・給与情報

SaaS業界の中でも比較的高い年収水準といえます。特にマネージャー以上のポジションでは1,000万円超も十分視野に入ります。

働き方の特徴

  • リモートワークとオフィス勤務のハイブリッド型
  • フレックスタイム制度あり
  • 「情報のオープン化」を重視する文化(Slackでの情報共有が活発)

選考難易度

SmartHRは人気企業のため、競争率は高いとされています。選考プロセスは一般的に以下のような流れです。

  1. 書類選考
  2. カジュアル面談(任意の場合もあり)
  3. 一次面接(現場メンバー)
  4. 二次面接(マネージャークラス)
  5. 最終面接(役員クラス)

選考では、スキルや経験だけでなく、バリューへの共感度自律的に働けるかが見られます。事前に企業研究を深め、自分の経験とSmartHRの方向性をどう結びつけるかを整理しておくことが重要です。

SmartHRへの転職を成功させるために意識したいこと

SmartHRのような人気企業への転職は、準備が重要です。ただし、特定の企業だけに固執しすぎると、視野が狭くなるリスクもあります。

準備で意識したいポイント

  • 企業研究を深める:プロダクト、ミッション、バリュー、事業戦略を理解する
  • 自分の経験を棚卸しする:SmartHRが求める人材像と自分の経験の接点を見つける
  • カルチャーフィットを確認する:自分の働き方や価値観と合うかを冷静に判断する

視野を広げることの重要性

SmartHRは魅力的な企業ですが、自分の志向やキャリア観に合った企業はSmartHR以外にも存在するかもしれません。SaaS業界やHRテック領域には、同様に成長フェーズにある企業が多数あります。

特定の企業だけを狙うのではなく、自分の軸を明確にした上で幅広い選択肢を検討することで、結果的に納得感のある転職につながりやすくなります。

  • どんな事業領域に携わりたいのか
  • どんな組織文化で働きたいのか
  • どんな成長機会を求めているのか

こうした軸が整理できていれば、SmartHRへの選考でも一貫した回答ができ、説得力が増します。

まとめ

SmartHRは、HRテック領域で急成長を遂げている国内有数のSaaS企業です。年収水準も高く、成長環境でキャリアを積みたい方にとって魅力的な転職先といえます。

  • SmartHRは従業員1,400人超、2030年に売上1,000億円を目指す成長企業
  • エンジニア、セールス、カスタマーサクセスなど幅広い職種で中途採用を実施
  • 平均年収は約745〜756万円、職種によっては1,000万円超も
  • 選考ではスキルだけでなく、バリューへの共感やカルチャーフィットも重視される

SmartHRへの転職を成功させるには、企業研究と自己分析の両方が欠かせません。同時に、自分の志向に合った企業はSmartHR以外にもあるかもしれないという視点を持つことで、選択肢が広がります。

記事監修者:渡辺 貴明

メルセネール株式会社取締役。東京工業大学工学部卒業。大学卒業後、独立系コンサルティングファームにて製造業のクライアントを中心に業務改革支援に従事。その後、アビームコンサルティング株式会社の戦略部門に転じ、経営戦略・事業戦略策定やM&A、新規事業開発、組織/人材開発に従事。メルセネール株式会社では事業責任者を務める。

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